名古屋地区および岐阜地区の税理士・税理士法人が所属する名古屋税理士会「税理士とは」ページです。

税理士資格について

税理士になるには、必要な学識と応用能力を判定する税理士試験（年１回実施）に合格し、租税または会計に関する実務に従事した期間が通算2年以上あることが求められます。その他、税理士試験を免除された者や弁護士（弁護士となる資格を有する者を含む）、公認会計士（公認会計士となる資格を有する者を含む）のいずれかに該当する場合も、税理士になる資格があります。
税理士は、個人の税務相談から企業のコンサルティングまでを幅広くこなすことができる、税の専門家です。税理士資格を取得した後は、個々の税理士の知識と経験を活かして、様々な領域で活躍しています。
税や会計のことでお困りの場合は、お気軽に税理士に相談してください。

税理士のニセ者に
ご注意ください

税理士業務は、有償・無償を問わず、税理士または税理士法人以外の者が行うことはできません。税理士は、税理士証票を携行し、税理士バッジをつけています。また、税理士は、必ず税理士会に所属し、日本税理士会連合会に備える名簿に登載されています。
税務に関する相談や申告書の作成を第三者に依頼する場合は、税理士の資格を有することを確認しましょう。